口腔ケアアンバサダー制度は、お口をきれいにすること(口腔ケア)やお口から始まる全身の健康に興味、関心がある方を日本口腔ケア学会が認定する制度です。認定された方が、お口の伝道師として、より健康的に生活できる活動をサポートしていきます。
テキスト
口腔ケアアンバサダー委員会監修
改訂歴・・・2021年7月8日改訂4版:誤字を修正しました 6月3日改訂3版:解説を追記しました
認定試験講座
テキストをダウンロードの上、受験前にぜひご覧ください。
講師 公立八女総合病院歯科口腔外科 医長(科長) 松村香織(歯科医師)
講師 東京大学大学院医学系研究科イートロス医学講座 特任助教 板井俊介(歯科医師)
講師 口腔ケア支援オーラルサポート 代表 和田ひとみ(歯科衛生士)
講師 JR東京総合病院歯科口腔外科 医長 江野幸子(歯科医師)
講師 東京大学大学院医学系研究科イートロス医学講座 特任准教授(講座長)米永一理(医師・歯科医師)
本講座は適宜ブラシュアップをしています。旧バージョンは本ページ末にあります。
受験資格
口腔ケアに興味・関心がある方はすべてを対象とします。
国籍、年齢制限は設けませんが、下記のような注意事項があります。
1.試験は日本語のみで開催されます
2.試験問題には中学卒業を目安とする漢字、および少数の歯科関係の用語の表記があります
3.CBT試験は全国300か所の会場に設置されているパソコンで受験するため、パソコンの基本操作を知っている必要があります
(試験における介助などはありません)
試験方法
CBT 方式 4肢択一問 計25問 (この他にアンケートが5問あります)
試験時間 50分
合格基準 60%以上の正解で合格
(詳細は申し込みページよりご確認ください)
※ CBT(Computor-Based-Test)方式とは、会場に設置されているパソコン上からオンラインで回答する試験方法です。
※ 受験可能な会場はこちらをご覧ください。
試験選択ででは『公式 口腔ケア学会認定資格・口腔ケアアンバサダー試験』をご選択ください。
似たような資格試験名のCBTがあります。お間違いのないようご注意ください。
受験料
6,000 円 (資格取得のためには受験料のみ必要であり、口腔ケアアンバサダーの認定料や年会費は無料です)
試験結果
合格された方には、後日口腔ケアアンバサダーの認定証を発行します。
口腔ケアアンバサダーの特典
1.日本口腔ケア学会の準会員として、会費を免除され、最新の情報をメール配信などで入手できます。
2.公認「口腔ケアアンバサダー」として口腔ケアの重要性を多くの方に周知するときに、認定者として自己紹介していただけます。
3.希望者は、認定バッジを購入することができます。 価格 2,000円
4.認定証のWEB提示にて協賛企業の割引を受けることができます。
5.その他、現在企画が進行中ですので、決定次第追加します。
日歯8020テレビ
さらに歯とお口の情報を知りたい方は、日本歯科医師会の動画をご参照ください
(下記バナーをクリックすると日本歯科医師会のウェブサイトへリンクします)
認定試験講座 旧バージョン(講師の変更であり解説内容は新バージョンと基本的に同じです)
講師 東京大学大学院医学系研究科イートロス医学講座 特任准教授(講座長)米永一理(医師・歯科医師)
講師 東京大学大学院医学系研究科イートロス医学講座 特任助教 板井俊介(歯科医師)
講師 東京大学大学院医学系研究科イートロス医学講座 特任助教 板井俊介(歯科医師)